2009年04月01日

3段ロケットが落とせなかったら、クビがおちるぞ

北朝鮮が飛ばそうとしているミサイルは3段ロケットなんだそうだ。

そういえば日本にも景気浮揚は3段ロケットで、なんて言っていた人がいた。
彼の打ち上げると言っていたロケットが飛んで行った形跡はない。

その前に北が飛ばすのだ。

冗談はともかく、撃ち落とせなかった時の防衛省はどうなるんだろう。
大臣は辞任ものだ。

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いよいよ総選挙

小沢一郎についていろいろ言いたくて仕方がない人が多すぎ。
やはり人気もの、というか気になる人なんでしょうか。いわゆる識者の方から、新橋サラリーマンにいたるまで、ちゃんと代表を辞めたほうがいい、と言っている。
同じ辞任論でも、麻生総理に向けられるのとはまるで違う。
麻生さんは総理としての重み、つまり任せられるプロでないという評価だったが、小沢さんの場合はあまりに政治のプロの臭みが急に鼻についてきたからという感じがする。
その通り、さすが有権者は鋭い。今回の騒動をみていても、小沢一郎は自分のオールを死守した。自分という船の行き先を誰にもまかせなかった。辞める時は俺が辞めると決めた時、そう宣言している。つまり誰よりも強いことになっている。
誰かに引導を渡されるようなことがあれば、全面的に負けだ。しかしそれはなかった。管あたりは動いたようだが、決定的なネタがなかったのだろう。辞めたら一党員として党を支える、と言われてしまえば誰もなにもできない。一部負けても最後は勝つような流れを作ることができたのだ。
党に迷惑をかけたと辞めれば、頼りないながら回復してきた自民党への流れはまた変わるだろう。
二階事務所に検察が入る前に内閣改造はなさそうだから、森は急いでいるようだ。中川も麻生で選挙と言い出した。
あと2週間のうちに、大きな流れができるのではないか。
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オバマさんは意外にだめかも

GMを破産させるとの報道があるが、遅い、遅すぎますな。
1万円でも売れれば赤字よりまし、とは、かんぽの宿についての竹中平蔵の発言だが、GMはまさにその状態。
かんぽの宿と大きく違うのは、自動車メーカーなのに自動車メーカーとして評価して支援するところがどこもないこと。
そりゃそうだ、ラーダーカーが売れたのでそれで思考停止、技術力はすっとんだ。
PCと同じことをしてたのである。PCメーカーと言われる会社でPCの部品を作っているのはほんの数社。ほとんどの企業は部品を集めて組み立てているだけ。心臓部と言われるCPUはそのほとんどを外部調達するように、GMはエンジンの設計まで外注だったという。ほとんど全部アウトソーシング、自分のところは部品を買って組み立てること、そしてCMを流して消費者に買ってもらうこと。製品にメッセージがないから、つまらないものしかなく、かといって巻き返すほどの体力はない。
まるで、ピクサー映画のウォリーにでてきた未来の人類、ぶくぶく太って自分の足で歩けないのだ。
そんな企業が存続してきたこと自体が摩訶不思議なのだが、ウォール街と違ってデトロイトの自動車はアメリカ文明の象徴だけに、扱いに困るのだろうか。
もともと保護貿易主義の人なのだが、大統領になるためにその論をひっこめていた。ルーズベルトの時のように、戦車などを作る軍事工場にでも変えるわけにもいかず、トヨタにでも買ってもらう気でいるのか。技術を盗めないのに中国人が金をだすわけもなく、日本だろう。ドイツはクライスラーらしいし。
日本の生産ラインを差し置いて、アメリカでトヨタ車を作らせるのか、オバマ、いやヒラリー?
彼らは知っているのである、日本という国はアメリカから無視させることをなにより恐れている、だから話を聞いてやれば、交渉なんてしなくても言うことを聞いてくれるのだ、と。

そのトヨタだが、減配にするらしい。がんばれトヨタ、向こうの要求が10であれば2くらい飲んで、やりすごすのだ。しかし大変だよな、日本政府とアメリカ政府から攻勢をしのがなくてはならない。

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2009年03月27日

小沢じゃだめで麻生でいいの?

小沢さんが辞める辞めないでマスコミは騒いでいるが、政治にお金はつきもので、民主主義のコストなわけでさ、例えば二階大臣とか、尾身さんとか、森元総理も西松からは金が流れているわけで、小沢さんとなにが違うんだっていったら、検察が動いたか動かないかだけでしょ。
検察が動いたら悪になるようなことが、政治家とカネの問題だったら、根こそぎ検察が摘発していけばこの国はクリーンになるだろうね。

我々はいちおう平等で自由である、そのことは国家が保障している。
それを実現するのは、形式的にも質的にも正義を維持することであるのは言うまでもない。それが検察の仕事がすべてで、検察が尺度となっていいのかと思う。

総理にふさわしいのは小沢さん、という国民の意識が急に変わったらしい。
麻生さんが逆転、などという報道がある。

おもしろければそれでいいのだ。
麻生さんではじゃだめだ、と言っていたのに、その風向きが変わったのは、小沢さんの秘書がカネのことで起訴されたから???????
変な理屈だ。
実におかしい。
麻生さんはだめ、それで小沢さんもだめ、でいいのではないのか。
変な世論調査をするから話がおかしくなる。どちらがふさわしいですか、答えは「どちらでもない」である。
しかしこれもおかしな話で、総理大臣は確かに重要なポストではあるが、それはひとつのポストにすぎない。二大政党制で政権交代可能な体制ををつくるのであれば、党がどのような思想をもって戦略を政策として現実にしてゆくのかが重要なことである。党首が変わっても、大きなデザインは変わらないということでなければ議院内閣制は成立しない。
どうも空気として、アメリカの大統領とかぶってみているようだが、統治機構そのものが違うということが意識されていないようだ。
自民党がしっかりしていれば、麻生さんはだめだが自民党を支持する、ということになる。民主も同じ。ところがそうでない。
その点では民主党のほうが実際は深刻だ。小沢さんの方針と党の方針にぶれがある。麻生さんはぶれるといっても、自身の言葉の軽さが目立ってしまうだけで、それが党の方針を大きく左右することはない。確かにばらつきはあるものの、民主党ほど大きくない。

ついでに言うと、民主党は経済、外交、軍事、文化の軸のなかで多次元にばらついている。特に軍事と外交について幅が大きく、政権を担った時までにまとまった結論がでると思えない。
だから短期間であるという前提で、小沢という剛腕が独裁的に体制を整える必要があった。そのレバレッジは「与党」という看板である。
自社政権があったくらいだ、なんでもあり。


民主党の中で、代表交代の声が大くなりつつある、という報道するところもあれば、小沢代表でこのままつきすすむことで結束した、とながすところもある。

それどころではないだろう、ミサイルがくるぞ、
もっと正確な報道をしろ、




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2009年03月17日

検察の捜査のクライマックスと解散日

西松建設などという準ゼネコンの事件のおかげで、麻生内閣はなんとか通常国会の延長までできそうな空気になってきている。一時は「総理大臣の資質が」とか「これでは選挙は戦えない」とか一部を除いて与野党マスコミから袋叩きだった麻生さんにも少し余裕がでたようだ。
「明らかに違法であったが故に逮捕となった」発言は目線が国民やマスコミと同じレベルなので面白い。本当の庶民感覚とはこういうことを言うのかもしれない。
笹川氏の「うつ病は気の弱い人」という発言もいい。本当はそうではないのだが、庶民感覚と同じだ。現にSPIという就職試験で使われている性格診断テストではそうなっている。SPIの試験対策本にはその対策まで指南している。何が法学的に正しいのか、化学的に証明できているのかなんてことはどうでもいいという感覚のもと、政治家は政治をしているのだ。
予算成立後は政局だ、なんて見方が大勢をしめていた2月下旬とは打って変わって、春の解散は見送りだろう。国会は法案がスムーズに成立し始めた。ねじれが解消されたわけでもないのに、西松建設という注射をされたら、すっかり正常化だ。検察あっぱれ、この国は最終的に検察の思いのままだ。お金についてやましい議員は検察の軍門にくだるのだ。
庶民感覚から言えば、政治家と言うのはカネが必要なので、カネを集めをしない政治家はいない。週刊誌にはいつでも誰がどこから裏金をもらっている、なんて記事が載っている。現に西松建設はいろいろな手段で多数の政治家に金を流していた。多かれ少なかれ、後ろめたいグレーなところでカネが流れる仕組みがあるのだろう。
陰謀史観ではかの細川内閣が総辞職したのは、某企業とのお金の関係について重大なネタを自民党がつかんだから、と言われている。この時活躍したのが野中広務であり、この実績で一挙に実力者となったと言われている。後に日歯連闇献金事件では、野中と確執を深めた村岡が落選し、裁判でも有罪となった。この時も政治資金規正法違反である。
一方で長期政権となった小泉総理はその理由のひとつとして、小泉は金に興味がなかったからと言われている。野中もネタにいきつけなかったのか。
本当に民主党が政権担当能力があるのだったら、小沢代表をクビにするべきである。そしてねじれ国会のあるべき姿に戻すべきだ。本当に麻生でだめ、自民党でだめ、というなら小沢を降ろし新しい代表で正々堂々とこの異常な国会の異常さを追求してほしいと思う。それができない民主党はやはりニセモノとということになるだろう。
自民党の議員でも西松から金をもらっているのだから、小沢という旗をおろせば一気に攻勢をかけられる。参院の予算委員会で検察に質問することも可能だろう。政治と宗教というカードも残っている。しかしそれをできる人物がいない。岡田、前原では党は割れるだろう。残念ながら小沢のもっている代表としての正当性を引き継げない。選挙に勝てる、という実績がない。これを梃に小沢が居座れるのだが。
検察の操作の中身が明らかにならないまま、リークされてくる情報で世論が動き国会が動いている。これはこの国の統治体制で、日々税金が使われている。こんな意思決定プロセスしかない国の価値があがるわけない。円の地位が失われあらゆる資源が値上がりするのは秋以降か。そのタイミングで選挙なのか。昨年以上の大激震が夏以降に起こるような気がしてならない。





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2009年03月12日

いやな感じ



この戦闘機のベースはイスラエルの技術らしい。
イスラエルということは当然、アメリカの技術も入っているようだ。

中国の軍事費は毎年増え続けている。空母の建造も計画されているという。
外洋艦隊をもつことに早晩相成る。アメリカの第七艦隊の空母には横須賀に常時いてもらわくては困る日が来るのか。
空母みたいな大型艦船を制御し、航空団を運用するノウハウが中国にあるとは思わないが、極東の軍事バランスに影響をあたえることは必至だろう。
海自で空母をもつ知恵はないのか。中型で沖縄に配置するとか、アメリカの極東戦略の再定義の中にうまく差し込んでしまう政治家はいないのか、笑っちゃうけど。

日本の航空自衛隊のF-4の後継機選定は見通しがついていない。F-22の禁輸でもめている間にオバマ政権は生産ラインを閉じてしまう可能性もある。
政治的空白を早く解消し、速やかなる防衛力増強を願わずにはいられない。民主党政権が社民と連立するようなことがあればさらに遠のくとは思う一方、アメリカに頼ってばかりの自民党がアメリカの意向をよりも国益を優先させるとも思えない。米中、そしてロシアを加えて関係が再構築されようとしている中で、日本の軍事力をどうするのかは当面保留されるだろう。

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2009年03月09日

マスコミと官僚

今度は二階議員側から逮捕者がでそうだという。
公務員の守秘義務ってなんだ?新聞が書いているのは検察からのリークがネタなのに。
二階も小沢と同根だ、という見方がある。だから告発されても仕方がない、ということなのだが、早くも幕引きに向かっているような感じだ。
与野党から小沢と二階とそれぞれ失脚し、一件落着。
政治資金規正法違反なんだか、贈収賄なんだかよくわからんが、とにかくこの二人が代表と大臣の座を辞して終わりだろう。
総理大臣や沖縄開発担当大臣という、公共事業に関して大きな権限をもつ人たちのほうが便宜供与できる地位ということができるが、それはそれほどマスコミは問題にしていない。
小沢や二階が職務権限をもって見返りになにかしたなんてことがあるのか?
世論調査の結果もそろい、小沢辞任への流れができつつあるが、こんなことを許していたら、マスコミと官僚が結託すればなんでもできてしまう国でなってしまうような気がして怖い。
マスコミと官僚を押さえているいる人たちがいれば、その人たちの思うがままに国が動くことになる。
その人たちはこの混乱を喜んでいる人たちなのだが、彼らはどこにいる?

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2009年03月06日

独立の難しさ

小沢さんは辞めるだろうか?
もし小沢さんが辞めてしまったら、どうなるだろう。
次は誰か、ともうマスコミは騒いでいる。
今回の一連の報道もみていても、この国のマスコミはおもしろければそれでいいのだな、と思う。
この沈みゆく国で、マスコミだけは疲れ知らずに、ただ「祭り」を続けるのだろうな。
今回、公設第一秘書が逮捕されたケース、ネタは地検からのリークである。小沢側で献金についての詳しい指示をだしていた、ダムを受注したかった、などは西松からでた証言を検察がマスコミにリークしている。
新聞は言う「関係者の証言では」と。
きわめて常識的な有権者はその報道を見てネガティブな反応をする。それが裁判で真実かどうか検証される前に、その「関係者」によって小沢さんと民主党はダメージを受ける。
自民党にも西松建設から金をもらっていた議員がいる。しかし検察はこれらの議員に対しては動いていない。報道はされるが検察が動かないからさほどのインパクトはない。
小沢さんの政治資金管理団体が受け取った金額が図抜けて大きいから、というのが小沢に対して捜査し、それ以外は捜査しない、という理由らしい。
小沢さんの記者会見が合理的でない以上に、この検察の意図は理解しかねる。
陰謀だとか、国策捜査だとか言われるのは仕方がない。
どうして小沢だけなのか?金額の多寡で決めるのが公平か?
マスコミはどうしてこの点について議論をしないのか理解しかねる。
国民の目を盗んで建設業界から金をもらって悪いことをしている、田中角栄から続き政治とカネの不透明な関係を引くづる剛腕政治家、小沢一郎、それに盲従する民主党、そんなイメージがばらまかれるので、自民党としては大助かり。
「神風だ」という自民党議員がいたようだが、このマスコミにしてこの政治家である。おもしろければそれでいい、敵失を喜び国益を忘れる、アホである。
こんなことがおこっているのに、誰も真剣に怒らないのは国が独立しているかどうかという前提をどっかに置き忘れてきてしまっているからだろう。
私は真剣にこの国が独立国家として存在していないと思わざるを得ない。なにがあってもなんとかなるから、「給付金をつかってデジタルテレビを買う」「私は妻と相談して冷蔵庫を買う」なんて会議で言っている。そんなもん給付金をもらう前に買え、国会議員が率先して消費をしないでいるからだめなんだろう、GDPを上げたいのならまず自分たちで自分たちの貯蓄をはたいて消費してみろ、それくらいの矜持がない連中が先生気取っているからいつまでたってもだめなんだ。
今進行中の円安がなにを意味するのか?日本売りだよ。
少子化で内需に期待できないことは長期的に見て明らか、おまけにこんな政治空白で短期的に見ても価値がなくなってきている、その証だ、
円高が悪いみたいに騒いでいる一部の輸出関連企業だけでない。世界の景気が回復しないなかでの円安は日本売りそのものではないだろうか。

おもしろいことをおもしろく報道し、それを見て笑っている、それらの連中が売国奴に見える。
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2009年02月26日

小池総理大臣を阻止するには

アメリカ国債を買うのか、買わないのか、買わないことが国益である。

ヒラリーが日本に来たのは間違いなく自民党のある人物たちに会いに来たからだ。それは中川秀直、小池百合子だ。純一郎もいたのかもしれない、平蔵もいたのかもしれない。総選挙をやる前に小池内閣を発足させ、シティ救済の原資となる国債を日本に引き受けてもらうのだ。
定額給付はもちろんやめて、2兆円もアメリカ国債代金だ。なにしろ600兆円が必要だからね。
中川一派が自民党からでることはない。小池内閣をつくらないと日本の金をアメリカに送ることができない。
それに対抗する自民党の愛国者たちは与謝野でもかついで、小沢と大連立を組み、アメリカの野望を食い止めてから国会を解散する。民主党政権の樹立となるかどうか。
民主党に敗れた後に中川一派は民主党に入るだろう。小池内閣の発足では大いに力になった小泉チルドレンがそろって討ち死にし、少数派になるからだ。
民主党には前原、枝野といった中川と近い思想の持主がいる。彼らは小沢の次を狙うだろう。小沢を追い出して、民主党を乗っ取り、アメリカの犬として生きる国家とするのだろう。

しかしアメリカの仕組んだ罠は巧妙だ。
アメリカといってもオバマとヒラリーは違う。
中川秀直や財務省、旧郵政官僚はヒラリーの走狗である。
小沢は官僚には嫌われているし、ヒラリーとも会うつもりはなかったらしい。
弱みを見せてはいけない、見せると中川昭一のように標的にされる。
鳩山総務大臣が鬼の首をとったように騒いだ、かんぽの宿の売却騒動で一番傷ついたのは西川社長だ。オリックスの宮内がたたかれることはなかった。辞任に追い込まれなかったが、総務大臣との力関係は変わらざるを得ない。300兆ある資産を吐き出させるためには西川さんは邪魔なのだ。宮内がたたかれないことではっきりした。

とにかくこれからの1ヶ月で麻生を下そうとして元気に走り回る輩、こいつらが売国奴である。見分けをつけるには良い機会である。


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2009年02月18日

エリツィンも酔っ払っていたな

佐藤優が講演で話していたが、ロシアでは同国人同士では「エリツィンは酔っ払いだ、だめなやつだ」と言うが、外国人にはそんなことは絶対に言わない、のだそうだ。
外交において自国のリーダーを悪く言うことはあってはならない。それだけロシア人は外交において他国からリーダーを侮られることがどれだけ不利になるかを知っているのだ、と。

中川昭一は袋叩きだが、それは止むを得ない。外交上、世界に日本の財務大臣のレベルを知らしめてしまった。エリツィンがあんな状態だったら、なんだかんだ言ってロシア当局は会見をさせなかったろう。日本政府はそうしなかった。これは統治能力の差か。内容はともかく、ロシアは統治する仕組みも体制もあるのだ。

酒を飲んだか飲まないかが問題ではなく、人は酒以外にでもいろいろ口にして、ものによっては体調に影響する。酒を飲んで酔っ払ってしまったか風邪薬なのか、その両方なのか、そんなことはどうでもいい。
あんな醜態をさらしたことがすでに切腹ものである。
酒を飲んだか飲まないか、そして酔っていたかそうでないか、飲酒運転じゃないんだからそんなことを追及しても仕方がない。あんな醜態をさらしたことにどう責任をとるのか、それだけ追及すればいいし、それに責任をとって辞めればいい。

中川氏の欠陥は酒好きではなく、酒に酔っていることが人にばれることなのだ。それは弱点であり、外交の場では敵利である。今回のこの騒動でどうも酒を飲んで酔っ払ったことが問題のようだが、酒を飲むことはもちろん、他にも弱点をさらすことがいけないという本質に迫った議論はされていないようだ。
やはり統治する立場の人間がいないか、機能していない。

中川に「体調に気をつけて職務を」といった麻生さんは昔からいる日本の経営者然として悪くはない。日本において上に立つ人間はそういうものだった。ただ関係者と相談して、更迭させることが日本がどのように考えているのかメッセージを発することになることを最重要になれば、泣いて馬謖を斬る、という選択も日本の経営者がやってきたことだろう。
次のために何をするのか、それを考えれば今回はあまり悩まずに済んだはずだ。残念なのは麻生さんは自分の内閣のことを考えてしまった。
国益が二の次になったことは、やはりこの内閣では責務を果たせないということだ。

posted by 遠藤カンジ at 09:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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