2009年09月27日

谷垣が勝って、本当の夕暮れ

谷垣総裁誕生で、本当に自民党はしばらくお休みだ。

民主党のメッキがはげて、やっぱり大きな政府はいらん、社会民主主義はこりごり、とならない限り自民党に朝は来ない。
つまり、自民党自らからの力で政権復帰はありえないということだろうと思う。
GMとかJALと同じ構造。
古くて希望のないものと、有望なものをわけて、別のグループに分離するのがてっとりばやい。投資家である国民にとって、有益な投資先になるかもしれない。

自民党は資本家をバックにつけて、自由民主主義を追求できる小さな政府を強烈に主張する政党にでもなればいい。
名前も日本共和党にしてさ。あるいは保守党とか。年明ける前までにやらないと、政党助成がもらえなくなっちゃうよ。
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2009年09月22日

赤松大臣か

最近読んだ本で他人に薦めたい本。



こりゃだめだ、と思わせる農水官僚、JA、自民党農林族のもたれあい。
この構造にメスがいれられるのだったら、それだけでも民主政権には意味がある。
農家に割高な肥料・農薬・資材を売り付けるなど、農業の強化につながらない組織の利益を最優先するJAをどうするか、ってことになるのだが、それに群がる官僚と政治家。

小沢一郎はこの構造を見透かして選挙をすすめたことが勝利につながった。
それを正しく実行できるかどうかは大臣次第だが、そこに赤松をもってきた。件の事務次官とは手打ちをしたらしいが、これからどう御すのか。
この役所が目に見える変貌をしない限り、官僚政治の打破が本当に実現しているとはいえないのではないかと見ている。

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2009年09月21日

自民党はどこへ行くのか だいたいつまんない権力闘争しかできない



これでは自民党に投票した人も泣くになけない状況になってきた。
2大政党制を理解していない?
去年、総裁選挙にでた人が誰もでてこないというのも不可解。
去年でなかった谷垣がでてきて決まってしまいそうなのも不可解。
谷垣を先頭に参院を闘うことにするにしても、何を主張してゆくのかわからない。
参院で負けたら、党勢を回復するチャンスは当分ないだろう。参院で逆ねじれを生じさせ、民主党を分裂させるくらいしかやれることは残っていない。
来年のダブルは消えた。
大きな絵を、グランドデザインをかける人間があらわれなかったんだな、と寂しい思いでこの衰退を見守るのも、まだ面白いのかもしれない。
民主党の権力闘争をみていたほうが断然面白い。

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2009年09月11日

駆け込み天下り 政治家への不満は選挙で晴らすが、役人の傲慢に対して直接手をくだせる方法はないものか 

「駆け込み天下り」について新聞が報じるところによれば、民主党が政権をとることが確実視された8月を待たずに、官僚たちはまるで天災を察知した小動物のように、保身に奔走したらしい。

天下りを民主党は全面禁止するという。

なぜ天下りは禁止されるのか。

まずはお金の話である。
公益法人に流れる金は、そこに天下る元官僚の給料も含まれていて、これは理屈から言えば無駄なのだ。
いわば辞めた職員に出身の役所がお金を流しているわけだ。その給料には退職金も含まれていて、彼らはそれほど年数がたたないうちにそれを受け取り、またほかの公益法人の理事かなにかになる。そして同じパターンで、また退職金。
そういうお偉い人を迎えれば、役所と近い立場になり、たくさんお金がもらえることになるから公益法人にもメリットがあるのだろう。

問題なのは2点、まず天下った人が本当に「年収1500万」の価値のある仕事をしているのか?
もう1点は天下りというのが不透明な仕組みでフェアではないのではないかということ。

前者についてはどうもしていないらしい。
後者についてはこれも明らかにできない理由があるようなので、クロである。

逆にこの2点がクリアされれば、役所で余剰となった有能な人の再生工場になる可能性があるのではないかと私は思うのだが。
もう仕事もいいや、あとはぶらぶらしていても駅前にいるサラリーマンの3倍も5倍も金はもらえるから、という感じがするから嫌悪される。
おまけに海外視察なんかにも行っちゃったりするから。
既得権益を守りたかったら、きちんと襟をただして働けばいいだけなのに、そんなことする気がないからこそこそしているのだろうな。
堂々と働いて成果だせばいいだけの話で、責任もとらずに組織に頼って甘い汁を吸おうっていったって、許されやしない。ここは自由な国なんだぜ、競争して負ける自由もあるんだ。負けて救われない自由もあるんだ。そういう国を作ったのは役人と政治家だろ。

話はとんでしまうけど、自民党が選挙で負けた半分くらいの責任は役人にもあるんだから。年金、食品偽装や汚職、役人に好き勝手やらせている自民党を頼りなく思ったというのは否定できない。自民党は選挙に負けるということで報いを受けた、でも本当に悪いやつである役人はそのまま、なのか。
自民党は早く党内のことを片付けて、戦犯である役所の悪者退治を民主党と争うくらいの気合いがないと、来年の参院も勝算なしだ。
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2009年09月10日

社民党という悪夢



亀井と社民党というと、細川、羽田連立政権をぶっ壊した人たちだ。

亀井は私怨で細川を追い詰めた。社会党は左派が自民党と組んだ。
あげくの果てが村山総理だった。

国益なんて関係なかった。

古き自社談合政治の残滓を一掃するには、来年の参院選挙を待つしかないか。
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2009年09月07日

test

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2009年09月04日

どうしてそんなに騒ぐの?



昨日の夜10時頃、テレビでとんねるずを見ていたら、小沢一郎に鳩山が幹事長就任要請した、というニュース速報テロップが流れた。
折角、政権交代したのに小沢が党を仕切るなら台無しだ、ということにしたいのだろう。
まるで小沢一郎が国民、有権者にとって害のある人物のごとくである。
朝日やら産経やらはひどい攻撃をしてくるのは、西松事件の様子を見れば想像がつく。毎日が一番まともな報道をするだろうが、なにか騒ぎが起きればみんないっしょだろう。

冷静に見れば、アメリカに言われるまでもなく、鳩山は経験不足だ。それは民主党の大半の議員に言えることである。ましてや来年の参院選挙の責任を負えるのは小沢しかいない。
今回の選挙ではっきりしたと思うが、自民党に小泉なき後、この制度と有権者という条件で、勝てる選挙ができるのは小沢くらいなのだ。自民党の中には彼に比肩する力の持ち主はもはやいない。なんとか命をひろってきた長老も若手も、党を背負って選挙ができる人物はいない。古賀誠などは任期途中の地方知事の担ぎ出しに失敗して、結局自分の選挙区に張り付いただけだった。
なにしろ来年の選挙で与党が数を減らせば、公明党の行方によってはまた捻じれるのである。そのことを考えたら小沢に頼るしかないという選択はいたってノーマル、賢い選択だ。

しかし自民党がどんな手をつかって民主党を自滅させようとしてくるのか。すでに前原がいるが、別動隊として誰かを送りこんでくるか。新進党の時のように。

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2009年09月03日

どんな手で再生するのか

これからの政治で、私の一番の関心事といったら、民主党がどうばらばらになるか、よりも、自民党がどうやって再生するのか、ということである。なにしろ来年の夏にも参院選挙があるわけだから、またいつものごとく「党の顔」にこだわるだろうが、今度ばかりは人気先行というわけにはいかないだろう。
でも、自民党にそれ以外なにがある?

「ポスト麻生」本命なし…舛添氏不出馬、石原氏「白紙」

すでに舛添はでない、小池もでない、それなら前回はでられなかった棚橋でも山本一太でも名乗りをあげればいいのにな。舛添が鳩山と党首討論やる姿をみたかったな。朝生の時代の通り、けんか腰でやっつけてほしかった。
本人もやる気でいたのに、でてこれないのは党内に地盤がないからだろう。落ちぶれても自民党だからね、特に参院は。青木幹雄、復権のチャンスだから、舛添なんぞに命運を託せないってことだろう。

だったらこんな坊ちゃんがいるぞ。
小泉ジュニア「自分が党の再建を担う」
オヤジが壊した党を倅が再生するだとさ、なにを考えてんだろうねこの親子は。まだ小泉に騙されていることがわかっていない人も多くて、小泉ブランドはいけるらしいから、これでもいいんじゃないの。

自民「政権奪還できる」66%…読売調査2
自民党が政権に復帰すると思っている有権者がまだこんだけいるんだから、早うちになんとかしないとね。
民主党がばらばらにならなくて、オバマと仲良くうまくやれちゃう可能性もないことはないし、オバマ民主党となんらパイプのない外務省よりもいいかもしれない。

しかし、これ以上笑わせるのはやめてくれ。
国会控室も争奪戦 民主「正面側明け渡せ」、自民は抵抗

まだまだ負けたという自覚が足りない。
分がない陣取り合戦をやって朝日に書かれるの悔しくないのかね。
過去にしがみつくことはすべてマイナスになるのではないか。


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2009年09月01日

なんだかんだで、結局まだまだ小沢中心の政界

最近読んだ本でちょっと面白かった本。



新進党から自由党、民主党と小沢と行動をともにしていた人が書いた本で、しかも小沢から離れなかった人であるから、読む人によって評価はまちまちだろう。
しかし右も左も「日本は悪くなっている」と言っているのだから、それがどんなふうにして悪くなったかの真実が読めるのは価値があるだろう。

しかしうんざりするのは、変節する政治家の多さ。
野中やら加藤紘一やらはなんども登場してくるが、その信念のない所業にはあきれるばかり。

なかでも面白かったのは自社さ連立のあたりかな。
当時も思ったけど、当時の社会党の左派は度を超えたアホたちだってことが具体的にわかったことは興味深かった。
後藤田正晴が学生運動、市民運動が激化していたころのことを振り返って「社会主義になる心配なんてなかった」と言っていたことを思い出して、妙に合点がいった。「彼らは本気で革命をやれる集団ではない、共産党には警戒が必要だったが、社会党にはそんな必要はなかった」
自民党と社会党、それも左派が連立して、社会党の総理大臣をかつぐというのは当時はあまりに唐突だったのだが、それには長い長い伏線があったのだ。55年体制とはそういうことだったのである。

それにしても面白いと思ったのは、小沢がたびたび人間不信に陥り、この作者がそれを回復させる下りである。ごたごたが起きていやになると小沢は人間不信に陥る弱さがあるらしい。
作者が選挙に不出馬を小沢に告げた時、「俺も辞める」と言ったりしている。ある時は「議員を辞めて水沢に帰る」なんてことも言ったそうだ。
「俺はトップを支えるのが得意で、トップにはなりなくない」というのだから、本当に信頼できるトップを担げなかったのが政治家小沢一郎の悲劇だと思う。

でもこれからまたしばらくは民主党においてはもちろん、自民党においても小沢一郎を意識しないではなにもすすまない。
大勝の立役者なのに、なぜかうとまれる小沢一郎。
これで負けていたら間違いなく再起不能だったのに、乾坤一擲の大一番に勝ったのに、誰も小沢を恐怖心なしには見れない。
あの口べたなのは、おおいなるサービス精神の裏返しなのだ。
がんばればがんばるほど、恐れられることになる、この悲劇の政治家は幸あれ。


posted by 遠藤カンジ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

8月30日の後になにがおこるのか考えれば、あまり明るい気持ちにはならないね

巷では民主党の大勝で、政権交代の予想が現実味をましてきている。

しかし私はどうもその実感が薄い。

政権交代などというのが、劇的な形で行われるかのようなイメージをマスコミは流しているが、8月31日以降、なにが起こるのか具体的に国民に知らせていない。

ここらがこの選挙を読み解くカギである。

仮に民主にとって連立は必須である。どんなに衆院で議席をとったところで、参院のことがあるから他党と組まなければならない。
それがうまくいくなんてことを言っているのは誰もいない。それは当然、小沢一郎はよく知っている。小沢以外の民主党の議員も知っている。
そこで小沢は来年の参院選挙をダブル選挙にして、真の政権交代をしかけてくるに違いない。
これは自民党の一部ともリンクした考え方であろう。
とにかくこの状態では一度下野しても、国会を立ち往生させるくらいの力は残るはずだから、なんとかして来年のダブル選挙を実現させ、そこで勝負ということであろう。
小沢の目指す政権交代における大きな敵は自民党だけではない。党内にもいる。だから小沢は来年の政権交代をおこなうためにはこの選挙に民主党が勝つだけでなく、なんとしても自分の立てた議員の数を増やさなくてはならない。党内での抗争には自信があるだろうが、数は必要だ。
今回の総選挙に勝って、党内抗争に勝って、来年のダブルでも自らが指揮を執る。かなり至難のロードマップだが、これをやって辞めるか、やらずに辞めるか、最後の大仕事になるのではないか。

自民党はどれくら負けるかで、どうにでも転ぶ様相である。小泉一派の残党がどれくらい生きて帰ってくるかが焦点であろう。どうやって新総裁を選ぶのか、その人物で来年の選挙まで走ることになるが、これで揉めれば党の分裂にまで発展するだろう。もめるかどうかは、小泉一派の残党の数が多いか少ないかによる。

そんな調子なので、選挙が終わればなにかいいことがあると思っていても、醜悪な政治ショーが続くだけなのだ。

来年の今頃に、この国の統治機構がどうなっているのかは全く想像できない。少なくとも、小沢一郎が姿を消しているようなことがあれば、役人が焼け太りしているのではないか、くらいしかわからない。
posted by 遠藤カンジ at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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