2009年11月07日

増税できないから



税収が減ってしまっているのだから、借金するほかないのは当然。
ムダを減らすはずが、減りそうもないし、かといって、景気がよくなりそうもないのだから借金するほかない。
返せる借金ならそれは投資になるのかもしれないが、不安なのは返せない借金になりつつある予感がするからだ。
少子高齢化が進むなかで、国として新しい価値を生みだせなければ、破たんしかないのは自明。子供を増やすことも、新しい飯のタネをつくってゆくのにもカネはいるだろうからそれは仕方ないとして、返せると思われるだけの期待を抱かせるものが今あるだろうか。到来する危機に対して有効な手立てをうてないことを批判するべきであり、それから財政規律を論ずればいいだろう。
近頃の新聞の論調は、国債発行が大きくなるのを鬼の首でもとったかのように報道しているが、そんなことを気にする必要はないと思う。
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2009年10月31日

民から官でなにが問題



大蔵の「十年にひとり」の大物が新社長の郵政。
株の公開はやめて、事業を再編、郵便もっているカネの国外流出がとまる。日本の銀行は国債を買わなくてすむようになるから、市中にお金がまわりはじめる。
改革派の人たちは大騒ぎ
おまけに「なんぜ元官僚が」とあの自民党が怒っていたり。
社会保障費を増やすのだから、増税は仕方がない。
でも昔よりいいでしょ、社会報償費けずりながら、総勢していた自民党より。

どっちかしかないんだ、本当は

社会保障費を増やして増税するか
社会保障をけずって減税か

社会保障をけずって、増税したんだからよくなるわけがない。

郵政がはきだしたカネは日本の金融機関にきたのかね、この数年で。
どうだったんだ。

「すぐれた才能があるから」なんてことは本当かどうかわからない。

ではなにが問題なのかといえば、ご本人が受取ったお金である。

「わたり」のなにが悪いかっていえば、常識にかなわないくらいの退職金はもちろん、派手な出張いったりして仕事もしないで報酬だけ高いってことが一番だ。
そしてその割に、役人の後輩を使って行政をわけのわからいものにするってのがその次。

だからいまさらジローと呼ばれる斉藤さんと、その一派たちは、
「退職金は全部返します、受取ってもらえないのだったら、国に寄付します、後輩たちをつかってなにかしようなんてことはしません、民間の企業としてCSRを実現して社会奉仕します」くらいの宣言をしてしまえばいいこなのだが。
連中が変な蓄財をしていたから抵抗が強いわけだ。今までの官僚とは違うのだ、それをお金ではっきりと説明すればいい。
そして、これから先はこんな濡れ手に粟のカネが得られないように、官僚の仕事の仕組みを変える、のが政府の仕事だろう。

そういう手立てを用いないから、なんかこそこそやっているのは、結局私腹を肥やすからだ、って言われて、いつまでたっても実行力のない行政が続くだけだ。そのうち袋叩きになって2年後、総理が変わればまた変わるだろう。
鳩山の次は菅に間違いがない。小沢院政のもとで総理をやるくらいは朝飯前、岡田の線はちょっと薄くなりつつある。で、そろそろ選挙だから、選挙の顔が必要ってことで、4年間で一番仕事をしたと国民が思う人物をもってくる。次の次の総選挙はダブルになる公算が高いから、ここで本当の二大政党になるんですかね。

その間に社民党は連立を離脱、国民新党は合流、自民党の一部が民主へ、話がこじれてくれば民主からも自民へって動きかな。
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超仮想な話として



北朝鮮でキムジョンイルがイランに亡命、北朝鮮の軍部がクーデータで社会主義共和国政府を樹立、旧軍と内戦状態にはいるが、中国軍が革命軍に加勢しして、さらに韓国政府の支援する第三勢力が南側を支配、なんてことがあったとしたら、どうします?

国民は軍の統制に阻まれながらも、物資のある北部中国国境地帯と南の韓国国境地帯に移動、ピョンヤンは革命軍が抑えているが、各地でゲリラ戦。
国境地帯では一部が難民化して、船を使って韓国や日本へ。

新潟や石川、鳥取、島根あたりの海岸にボートピープル。

核や長距離ミサイルは中国がおさえているが、予断を許さない。

すぐにはおきませんし、将来的にもどうかはわからんが、似たようなことがおこる可能性はゼロではないような気がするけど。

東アジアが不安定となった時、アメリカは空母を派遣、嘉手納、三沢からは哨戒機が監視体制。
対する中国も新鋭空母を繰り出して、アメリカ軍を牽制。

しかしこれに呼応するかのように、ウイグルやチベットでも動乱。
中印はあんてしているが、印軍が戦闘に備えて軍を動かしたりして不穏な動きも。

こういう構図のなかで日本はどうする?

誰かリーダーをやってくるのか?
結局アメリカの考えのものとやるしかないだろう。
だったら普天間や嘉手納のことは米軍としては重要な駒だから、全体の構想力のない日本がつべこべいうな、ってことになる。

そういう切り口で新聞が報道しないのは不思議だ。

日本が日本海側の防衛拠点の増強へと戦略性を転換し、米軍とともに東アジアの安定のパートナーとならないかぎり、いつまでたってもどうにもならん問題のような気がするのである。政権が変わったといっても、防衛戦略のなかの拠点をいじるのは、戦略性の実効性にかかわるわけだからそう簡単にいくわけないさ。

選挙公約にかかがるわけだから、もう少し、日本の戦略性を説明してまずその相互理解があって、次に基地をやろうとした形跡もなく、これでは政権は窮するにきまっている。



そういうこと考えているのかな、誰か。
米軍はそういう事態も考えているはず。
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2009年10月21日

貧困は理由



メキシコ、トルコ、米国に次ぐ4番目。
政府が保護を厚くすると社会主義になる、と言っている自民党さん、貧困か社会主義かという選択はあまりに短絡。
教育費の負担を軽くするだけでずいぶん変わると思われる。
家計負担率をせめてアメリカ並みに下げるべき。日本の負担率は2001年で6割近くで、アメリカの3割にくらべて異常に高い。
これはすでに国連の人権委員会から勧告がでる前の警告がでていることもあり、もっと真剣に取り組むべき問題だ。教育を受ける権利の不平等を放置していることに関しては、日本は他国から非難されるレベルなのである。
温室効果ガス削減に使う金があるなら、公費による教育の拡充をしてほしいと思う。こんな資源がない国が、工場も持たず、何で生き残ろうとしているのか。それは知恵しかない、優秀な人材であろう。それを国をあげてやらずして、なにが国益であろうか。借金してでも教育をやるべき。
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2009年10月18日

厚生労働省改革はGM方式で



なんていうか、あの「火だるま内閣」がはじめたことをずっとやっているんだ。税金使って意味のない繰り返し。やったようにみせかけて、整形だけで、心までは変えないのが官僚だから、やっていることはいつまでも変わらず繰り返す。
厚生労働省をどうにかしようとするのなら、今のは切り離して清算事業をやらせて、新しい人材と組織をつくったほうがよろしかろう。GMみたいにね、JALもそうなるのかな。
国交とか総務もいっしょにやってしまうのも手だろう。
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2009年10月15日

軽すぎる知事



「今日はよく眠れる」だってさ。

軽すぎる神輿は役所はいいだろうけど、県民は大変だ。

ハブ化ってことがなんなのかよくわかってないよね、このひと。

内際って原則がなくなれば、それだけでも成田は大変なことになるんだがね。歴史的大転換で、これから再編という一大事業で、羽田と綱引きしなきゃいけないのに「安心した」だって。
内際分離を時代遅れを承知でまずは主張すべきだったよな、千葉の代表ならね。はじめから受け入れてしまっては交渉にならんよ。
子供の使いよりも悪い。
なんのための成田闘争だったのか、一番わかってないのは森田だね。

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2009年10月13日

官僚たちの秋



羽田をハブにしたい、って反対するのは千葉県民、いや成田市とその周辺くらいなもんだろう。
ダム中止に反対するのが「元反対の地元住民」であるのと同じ。
箱ものを作るのに囚われて過ぎて、それがネットワークして価値を何倍にもしようというのは世の趨勢だからね。
経団連のご用TVの「WBS」では繰り返し日本にハブ空港やハブ港がないから、仁川空港や釜山港に人も荷物ももっていかれていることを報道して、羽田のハブ化、港湾整備の考え方を改めるように求めたいた。ここにきて敵対しているはずの民主党政権でそれがあっというまに主張してしまうこの事態にどう反応するのだろう。

24時間運用のハブにして人とモノを動かせば、そこに金は落ちるのだ。
ドバイを例にあげるのは凡庸すぎるが、あそこはアラブにあっても石油がでないのに、繁栄しているのはなぜか。
資源のない日本はあのモデルが参考になるなんてことを寺島実郎は去年から言っていた。
それは本当なんだろうけど、じゃあ成田空港っていったいなんだったよ、ってことだよな。
これから機能が強化されるわけでもなく、羽田に抜かれてしまってはもう存在意義がない。新東京国際空港から、千葉空港にでも名称を変更、羽田のバックアップとして、着陸料金でもディスカウントして細々やるしかないだろう。
国としてやれるのは、成田周辺にある空港サービスや航空サービスの産業を羽田周辺に移す費用を見るとか、客足が減る交通業界に補償するとことになるだろう。
こういう「税金の使い方」は全国の空港、港湾設備に関しておこなわれていくだろう。ネットワークモデルで運用されるものは、部分最適化では利益がでない。全体最適化をしないと意味がない。
この全体最適化ということは今の役所の仕組みでは難しいらしいから、乱暴だがこういうやり方になったのかもしれない。世論を味方に、中央突破、なんだか小泉みたいだ。
そこに前原の本質がでてきたとも言える事件である。

こういう地元の意向を無視したやり方は「民主主義なのか」と言われるだろう。成田は歴史的にこれの恨み事を二度も言うことになるのだ。
官僚は自分たちのしたことには間違いがないと言張ることが仕事といってもよい。そういう決まりだからそうしました、それが否定されない限り自分たちで改めることはしない、そういう原則。
民主主義かと問われれば、官僚や役所に民主主義はわからない。
そういう人たちに過大な権限をあたえてきてしまった今までのつけを払うことになってしまっているのがコンクリートに払う金なのだ。
それを清算してしまうのは確かに良いことなのだが、その先に官僚たちはどうやって生き残ろうとしているのか。そこに新たな権益ができないように監視すべきだ。


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最善の対応は賞を辞退することだった



「最善の対応は賞を辞退することだった」というのも一理ある。演説だけがうまかった大統領、という後世の評価になるかもしれないこの政権のエピソードとして、ノーベル賞辞退演説もそのひとつにすることは悪くない。
賞賛より違和感のほうが多いように見えるのは当然だろう。
オバマはなにひとつ達成していないし、現実の前でうろたえているように見えてしまう。
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2009年10月01日

テロの暗殺の国 アメリカ



キング牧師が「私には夢がる」という有名な演説をおこなったのは1963年のワシントン大行進の時である。1963年、公民権運動が最高潮に達した時代、ケネディ大統領が暗殺される3か月前。

それから50年もたっていない、のだ。

黒人の大統領が誕生は奇跡ともいえる。

ケネディのあと、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン、ブッシュ、クリントン、ブッシュ2世、そしてオバマ、なのだ。WASPの国がそんな簡単に黒人の支配を受け入れると考えるほうが楽観的だろう。

医療保険改革で暗殺を心配しなくてはいけないのなら、アフガンから撤退するのはいいとしても、その後本当に核なき世界を目指すのなら、難しい事態になることは想像に難くない。

オバマになにもさせず、支持を切り崩しカーター政権のようにするか、それとも暗殺か、密かに計画が進行中なのかもしれない。
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2009年09月29日

谷垣さんは党が割れないように時間稼ぎをするべし



この盛り上がらない総裁選の意味は、麻生の代わりを選ぶ以外なくて、それは政党なんだから党首がいるでしょ、って意味である。
誰が総裁になっても与党に戻れるわけではない。かといって、3候補の中の誰かで政権奪回だ、という気合も感じられない。確かにまだ下野のショックがあるから仕方がない。
再生の出発点ではなく、まさに今が弔いの最中で、谷垣さんはその真空の中で選ばれてしまった。

「全員野球で政権奪回」みたいなことを言っているらしいが、いかに党を割らずに温故知新な路線をとったわけだから、守りの野球だろうね。
攻めるにも敵のエラー待ち。
園田幹事長という声があるが、これは良い人選なのだが、来年の選挙があるので見送りだな。町村派からでてくるだろう、森の息のかかったやつだと思うけど。
posted by 遠藤カンジ at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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