2009年09月27日

谷垣が勝って、本当の夕暮れ

谷垣総裁誕生で、本当に自民党はしばらくお休みだ。

民主党のメッキがはげて、やっぱり大きな政府はいらん、社会民主主義はこりごり、とならない限り自民党に朝は来ない。
つまり、自民党自らからの力で政権復帰はありえないということだろうと思う。
GMとかJALと同じ構造。
古くて希望のないものと、有望なものをわけて、別のグループに分離するのがてっとりばやい。投資家である国民にとって、有益な投資先になるかもしれない。

自民党は資本家をバックにつけて、自由民主主義を追求できる小さな政府を強烈に主張する政党にでもなればいい。
名前も日本共和党にしてさ。あるいは保守党とか。年明ける前までにやらないと、政党助成がもらえなくなっちゃうよ。
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2009年09月22日

赤松大臣か

最近読んだ本で他人に薦めたい本。



こりゃだめだ、と思わせる農水官僚、JA、自民党農林族のもたれあい。
この構造にメスがいれられるのだったら、それだけでも民主政権には意味がある。
農家に割高な肥料・農薬・資材を売り付けるなど、農業の強化につながらない組織の利益を最優先するJAをどうするか、ってことになるのだが、それに群がる官僚と政治家。

小沢一郎はこの構造を見透かして選挙をすすめたことが勝利につながった。
それを正しく実行できるかどうかは大臣次第だが、そこに赤松をもってきた。件の事務次官とは手打ちをしたらしいが、これからどう御すのか。
この役所が目に見える変貌をしない限り、官僚政治の打破が本当に実現しているとはいえないのではないかと見ている。

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2009年09月21日

自民党はどこへ行くのか だいたいつまんない権力闘争しかできない



これでは自民党に投票した人も泣くになけない状況になってきた。
2大政党制を理解していない?
去年、総裁選挙にでた人が誰もでてこないというのも不可解。
去年でなかった谷垣がでてきて決まってしまいそうなのも不可解。
谷垣を先頭に参院を闘うことにするにしても、何を主張してゆくのかわからない。
参院で負けたら、党勢を回復するチャンスは当分ないだろう。参院で逆ねじれを生じさせ、民主党を分裂させるくらいしかやれることは残っていない。
来年のダブルは消えた。
大きな絵を、グランドデザインをかける人間があらわれなかったんだな、と寂しい思いでこの衰退を見守るのも、まだ面白いのかもしれない。
民主党の権力闘争をみていたほうが断然面白い。

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2009年09月11日

駆け込み天下り 政治家への不満は選挙で晴らすが、役人の傲慢に対して直接手をくだせる方法はないものか 

「駆け込み天下り」について新聞が報じるところによれば、民主党が政権をとることが確実視された8月を待たずに、官僚たちはまるで天災を察知した小動物のように、保身に奔走したらしい。

天下りを民主党は全面禁止するという。

なぜ天下りは禁止されるのか。

まずはお金の話である。
公益法人に流れる金は、そこに天下る元官僚の給料も含まれていて、これは理屈から言えば無駄なのだ。
いわば辞めた職員に出身の役所がお金を流しているわけだ。その給料には退職金も含まれていて、彼らはそれほど年数がたたないうちにそれを受け取り、またほかの公益法人の理事かなにかになる。そして同じパターンで、また退職金。
そういうお偉い人を迎えれば、役所と近い立場になり、たくさんお金がもらえることになるから公益法人にもメリットがあるのだろう。

問題なのは2点、まず天下った人が本当に「年収1500万」の価値のある仕事をしているのか?
もう1点は天下りというのが不透明な仕組みでフェアではないのではないかということ。

前者についてはどうもしていないらしい。
後者についてはこれも明らかにできない理由があるようなので、クロである。

逆にこの2点がクリアされれば、役所で余剰となった有能な人の再生工場になる可能性があるのではないかと私は思うのだが。
もう仕事もいいや、あとはぶらぶらしていても駅前にいるサラリーマンの3倍も5倍も金はもらえるから、という感じがするから嫌悪される。
おまけに海外視察なんかにも行っちゃったりするから。
既得権益を守りたかったら、きちんと襟をただして働けばいいだけなのに、そんなことする気がないからこそこそしているのだろうな。
堂々と働いて成果だせばいいだけの話で、責任もとらずに組織に頼って甘い汁を吸おうっていったって、許されやしない。ここは自由な国なんだぜ、競争して負ける自由もあるんだ。負けて救われない自由もあるんだ。そういう国を作ったのは役人と政治家だろ。

話はとんでしまうけど、自民党が選挙で負けた半分くらいの責任は役人にもあるんだから。年金、食品偽装や汚職、役人に好き勝手やらせている自民党を頼りなく思ったというのは否定できない。自民党は選挙に負けるということで報いを受けた、でも本当に悪いやつである役人はそのまま、なのか。
自民党は早く党内のことを片付けて、戦犯である役所の悪者退治を民主党と争うくらいの気合いがないと、来年の参院も勝算なしだ。
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2009年09月10日

社民党という悪夢



亀井と社民党というと、細川、羽田連立政権をぶっ壊した人たちだ。

亀井は私怨で細川を追い詰めた。社会党は左派が自民党と組んだ。
あげくの果てが村山総理だった。

国益なんて関係なかった。

古き自社談合政治の残滓を一掃するには、来年の参院選挙を待つしかないか。
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2009年09月07日

test

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2009年09月04日

どうしてそんなに騒ぐの?



昨日の夜10時頃、テレビでとんねるずを見ていたら、小沢一郎に鳩山が幹事長就任要請した、というニュース速報テロップが流れた。
折角、政権交代したのに小沢が党を仕切るなら台無しだ、ということにしたいのだろう。
まるで小沢一郎が国民、有権者にとって害のある人物のごとくである。
朝日やら産経やらはひどい攻撃をしてくるのは、西松事件の様子を見れば想像がつく。毎日が一番まともな報道をするだろうが、なにか騒ぎが起きればみんないっしょだろう。

冷静に見れば、アメリカに言われるまでもなく、鳩山は経験不足だ。それは民主党の大半の議員に言えることである。ましてや来年の参院選挙の責任を負えるのは小沢しかいない。
今回の選挙ではっきりしたと思うが、自民党に小泉なき後、この制度と有権者という条件で、勝てる選挙ができるのは小沢くらいなのだ。自民党の中には彼に比肩する力の持ち主はもはやいない。なんとか命をひろってきた長老も若手も、党を背負って選挙ができる人物はいない。古賀誠などは任期途中の地方知事の担ぎ出しに失敗して、結局自分の選挙区に張り付いただけだった。
なにしろ来年の選挙で与党が数を減らせば、公明党の行方によってはまた捻じれるのである。そのことを考えたら小沢に頼るしかないという選択はいたってノーマル、賢い選択だ。

しかし自民党がどんな手をつかって民主党を自滅させようとしてくるのか。すでに前原がいるが、別動隊として誰かを送りこんでくるか。新進党の時のように。

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2009年09月03日

どんな手で再生するのか

これからの政治で、私の一番の関心事といったら、民主党がどうばらばらになるか、よりも、自民党がどうやって再生するのか、ということである。なにしろ来年の夏にも参院選挙があるわけだから、またいつものごとく「党の顔」にこだわるだろうが、今度ばかりは人気先行というわけにはいかないだろう。
でも、自民党にそれ以外なにがある?

「ポスト麻生」本命なし…舛添氏不出馬、石原氏「白紙」

すでに舛添はでない、小池もでない、それなら前回はでられなかった棚橋でも山本一太でも名乗りをあげればいいのにな。舛添が鳩山と党首討論やる姿をみたかったな。朝生の時代の通り、けんか腰でやっつけてほしかった。
本人もやる気でいたのに、でてこれないのは党内に地盤がないからだろう。落ちぶれても自民党だからね、特に参院は。青木幹雄、復権のチャンスだから、舛添なんぞに命運を託せないってことだろう。

だったらこんな坊ちゃんがいるぞ。
小泉ジュニア「自分が党の再建を担う」
オヤジが壊した党を倅が再生するだとさ、なにを考えてんだろうねこの親子は。まだ小泉に騙されていることがわかっていない人も多くて、小泉ブランドはいけるらしいから、これでもいいんじゃないの。

自民「政権奪還できる」66%…読売調査2
自民党が政権に復帰すると思っている有権者がまだこんだけいるんだから、早うちになんとかしないとね。
民主党がばらばらにならなくて、オバマと仲良くうまくやれちゃう可能性もないことはないし、オバマ民主党となんらパイプのない外務省よりもいいかもしれない。

しかし、これ以上笑わせるのはやめてくれ。
国会控室も争奪戦 民主「正面側明け渡せ」、自民は抵抗

まだまだ負けたという自覚が足りない。
分がない陣取り合戦をやって朝日に書かれるの悔しくないのかね。
過去にしがみつくことはすべてマイナスになるのではないか。


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2009年09月01日

なんだかんだで、結局まだまだ小沢中心の政界

最近読んだ本でちょっと面白かった本。



新進党から自由党、民主党と小沢と行動をともにしていた人が書いた本で、しかも小沢から離れなかった人であるから、読む人によって評価はまちまちだろう。
しかし右も左も「日本は悪くなっている」と言っているのだから、それがどんなふうにして悪くなったかの真実が読めるのは価値があるだろう。

しかしうんざりするのは、変節する政治家の多さ。
野中やら加藤紘一やらはなんども登場してくるが、その信念のない所業にはあきれるばかり。

なかでも面白かったのは自社さ連立のあたりかな。
当時も思ったけど、当時の社会党の左派は度を超えたアホたちだってことが具体的にわかったことは興味深かった。
後藤田正晴が学生運動、市民運動が激化していたころのことを振り返って「社会主義になる心配なんてなかった」と言っていたことを思い出して、妙に合点がいった。「彼らは本気で革命をやれる集団ではない、共産党には警戒が必要だったが、社会党にはそんな必要はなかった」
自民党と社会党、それも左派が連立して、社会党の総理大臣をかつぐというのは当時はあまりに唐突だったのだが、それには長い長い伏線があったのだ。55年体制とはそういうことだったのである。

それにしても面白いと思ったのは、小沢がたびたび人間不信に陥り、この作者がそれを回復させる下りである。ごたごたが起きていやになると小沢は人間不信に陥る弱さがあるらしい。
作者が選挙に不出馬を小沢に告げた時、「俺も辞める」と言ったりしている。ある時は「議員を辞めて水沢に帰る」なんてことも言ったそうだ。
「俺はトップを支えるのが得意で、トップにはなりなくない」というのだから、本当に信頼できるトップを担げなかったのが政治家小沢一郎の悲劇だと思う。

でもこれからまたしばらくは民主党においてはもちろん、自民党においても小沢一郎を意識しないではなにもすすまない。
大勝の立役者なのに、なぜかうとまれる小沢一郎。
これで負けていたら間違いなく再起不能だったのに、乾坤一擲の大一番に勝ったのに、誰も小沢を恐怖心なしには見れない。
あの口べたなのは、おおいなるサービス精神の裏返しなのだ。
がんばればがんばるほど、恐れられることになる、この悲劇の政治家は幸あれ。


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2009年08月20日

8月30日の後になにがおこるのか考えれば、あまり明るい気持ちにはならないね

巷では民主党の大勝で、政権交代の予想が現実味をましてきている。

しかし私はどうもその実感が薄い。

政権交代などというのが、劇的な形で行われるかのようなイメージをマスコミは流しているが、8月31日以降、なにが起こるのか具体的に国民に知らせていない。

ここらがこの選挙を読み解くカギである。

仮に民主にとって連立は必須である。どんなに衆院で議席をとったところで、参院のことがあるから他党と組まなければならない。
それがうまくいくなんてことを言っているのは誰もいない。それは当然、小沢一郎はよく知っている。小沢以外の民主党の議員も知っている。
そこで小沢は来年の参院選挙をダブル選挙にして、真の政権交代をしかけてくるに違いない。
これは自民党の一部ともリンクした考え方であろう。
とにかくこの状態では一度下野しても、国会を立ち往生させるくらいの力は残るはずだから、なんとかして来年のダブル選挙を実現させ、そこで勝負ということであろう。
小沢の目指す政権交代における大きな敵は自民党だけではない。党内にもいる。だから小沢は来年の政権交代をおこなうためにはこの選挙に民主党が勝つだけでなく、なんとしても自分の立てた議員の数を増やさなくてはならない。党内での抗争には自信があるだろうが、数は必要だ。
今回の総選挙に勝って、党内抗争に勝って、来年のダブルでも自らが指揮を執る。かなり至難のロードマップだが、これをやって辞めるか、やらずに辞めるか、最後の大仕事になるのではないか。

自民党はどれくら負けるかで、どうにでも転ぶ様相である。小泉一派の残党がどれくらい生きて帰ってくるかが焦点であろう。どうやって新総裁を選ぶのか、その人物で来年の選挙まで走ることになるが、これで揉めれば党の分裂にまで発展するだろう。もめるかどうかは、小泉一派の残党の数が多いか少ないかによる。

そんな調子なので、選挙が終わればなにかいいことがあると思っていても、醜悪な政治ショーが続くだけなのだ。

来年の今頃に、この国の統治機構がどうなっているのかは全く想像できない。少なくとも、小沢一郎が姿を消しているようなことがあれば、役人が焼け太りしているのではないか、くらいしかわからない。
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2009年07月29日

さて麻生さんは靖国に行くのかね

8月30日投票となると18日が告示である。

ぼちぼち目玉となる候補が姿を現しつつあるが、まだまだ前哨戦であろう。一部では元ヤクルトの古田が民主党からでるという報道もあった。とにかく民主党の比例単独ででればなんとかなりそうな感じの選挙だから、まだまだこの手の候補者が続出しそうだ。
人は見た目が9割である。はじめの2分で評価が下るともいう。とにかくパッケージの良さが勝敗を左右する選挙となるだろう。
まず自民党でないこと、そして若いこと、この2点が大きくものをいうのは都議選の結果を見れば明らかである。あるいは「情報発信スキル」が高そうというのもポイントが高い。
よく調べていないのだが、30代前半くらいの外資系証券会社出身、みたいな人が多くでてくるんじゃないのか。金融の混乱と経済危機の震源地から出てきた人にはまず自己批判からしてもらわないといけない。なぜ強欲な企業に入り、市場原理主義信者としてどんな活動をおこない、世界経済に損害をどれくらい与えたのか、そしていかに改心したのか、そんな説明なしに「国民の生活」を語られても、あんたたちの給与のために税金を納める気にはならないな。自民、民主を問わず、アメリカの資本主義にまみれてきた連中は当選させてはいけない。それが国益を守る第一歩である。
勝間某はどっちからでてくるだろう?民主党からでるのがいいだろうな。勝間某みたいな経済コンサルタントが何人かでてくるだろうが、私はこれだけの理由で民主党には投票しない。野党になった自民党のほうがまだましだ。

失言が続く麻生さんだが、失地挽回、ピンチをチャンスに変えるにはこの際、8月15日に靖国に行くことは思わぬ効果を生むはずだ。
靖国に行って、堂々と「公人」として参拝し、天皇が来ないから俺が来るしかないだろう、くらいのことを言ってみては?若干、支持率があがるのではないだろうか。なにもしないよりましだ。少なくとも商工会議所で下々の暮らしむきについて冗談とばすよりもいいだろう。

でもそうなったら最低その前後の3日くらいはメディアジャックだ。中国も韓国も抗議して、大使を呼び戻すかもしれない。自民党最後の総理のはっきりとした実績として後世に語り継がれるだろう。

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2009年07月16日

国会を解散するまえに、自民党は解散して

一部の報道で、渡辺喜美のグループに民主党の浅尾慶一朗が参加するというのがあった。
なるほど、そりゃ面白い。
是非、鳩山なんかも含めて、中川あたりと合流してもらいたい。
しかしそれにはなんとしても、来週の解散は白紙に戻させないと時間が稼げない。
とりあえず両院議員総会まではこぎ着けそうだが、そこから先が難しい。麻生が開き直れば、与謝野も石破もすっとばして、自分ひとりになっても詔書を作るだろう。大義名分なき解散を貫く、それだけはぶれない。
麻生包囲網なんてのはマスコミの作り事で、麻生は全然感じてないだろう。大島、菅が同調して決めて細田がのった、そして国会は終わっている。
この騒動は有権者のためにやっているのではなくて、選挙が終わった結果を見越して、劣勢になるほうが騒いでいるという構造だ。麻生下ろしをやっていない議員はおそらく、選挙区でだめでも、復活当選するポジションで優位な順位をもらうことが決まっている連中だろう。間違いなく派閥内での力が弱いから、それ以外の方法でアピールするわけだ。名簿に載るしかない議員は選挙戦中も座して死を待つ以外ないのである。
比例は前回も民主の票と自民の票は拮抗していたのにも関わらず、小選挙区で破竹の勢いであった自民党のリストの載っていれば、なんだか知らないが当選できたのである。今後はそうはいかない。比例のリストは敗者の救済、シンドラーのリストとなる。
古賀誠がそうであるとはいわないが、自民党復興を考える人がいるのであれば、選挙も自分でできない議員のふるい落としをやって、水増しされた自民党から骨太の自民党にもどすつもりだ。だから敗戦は織り込み済み、自派がどう焼け太りをするか、そういう戦略になっていることだろう。
そして公明党との関係を修復し、来年のダブル選挙で雪辱するのだ。
両院議員総会の開催に署名した加藤紘一は、この混乱が万が一成功するようなことになれば、復権できるかもしれないなどと思っているのだろうか。

麻生自身がこの沈み行くタイタニックがどうであろうが、自分の地盤では当選確実なのだ。騒いでいるのは3等客船の連中だろう、とか思っているに違いない。
有権者にはまったく関係のない騒動で、麻生が押し切るだけの結果となることは間違いがない。

だから麻生に不満の議員たちは、タイタニックから集団だそうして、他の新党でもなんでもやったほうが遥かに効率がいいと思うが。そうしないのはなぜだろう?
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2009年07月15日

古賀誠研究

総務会の責任追及にキレて、辞めてやると、席をたった古賀誠の頭の中はどうなっているのか。
麻生を支える気がない、というのは都議選前の解散がなくなった時点で決意していたので、今回の辞任自体は不自然ではないのだが、異様なのはその辞め方であろう。解散寸前で選対委員長が辞意とうことがそもそも異常なので、それなりの演出が必要だったのか。

ここで後任は菅の昇格しかないだろう。誰も泥船に乗りたくない。そもそも菅が麻生の解散をここまでひっぱらせたのだから仕方がない。古賀の大立ち回りの目的が、菅選対委員長の誕生と企図したものであるような気もする。

鳩山のカネの話をいくらつついても、有権者がのってくるのか。
麻生よりましだ、ってことくらいなもんじゃないか。

古賀誠はすでに下野を覚悟して、次の手をうっているに違いない。
その流れのなかに今回の騒動があるはずだ。
それがわかるには少し時間がかかるだろう。
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解散できなかったら末代までの笑いもの

いよいよ視界不良もクライマックスになってきた。しかしこれは始まりだ。

民主主義のコストだかなんだか知らないが、この混迷、来年の参院選挙までいくことを覚悟しないといけない。コストうんぬんなんて、そりゃまともな民主主義だったらわかるが、振り込め詐欺みたいなもんだろう。上へ下への大騒ぎ、終わってみれば国富はゼロになっているのかもしれない。
民主党が政権とっても、その後は分裂だから。しかし小物ばかりだから、選挙の後にならないと政界再編ができない。深刻な人材不足。



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2009年06月29日

今さら古賀誠研究

そのまんま東(以下はげやまさん)を宮崎県民は今でも支持しているんだろうか?なにが大義名分なのか?知事会のマニフェストと言っていたがそんなもんを知っている有権者がどれだけいるのか?総裁候補にするのならという条件のみが目立つ。
あほ、でしょ、普通。こういうこという人、あほでしょ。
自民党という与党の選挙対策委員長がマスコミ集めて、知事に出馬要請、随分と間抜けた演出で、しかも主演が「総裁候補にするおつもり」なら、なんて言っちゃって、自民党の幹部、大物議員は噴飯。
さらにエスカレートして、「自民でも民主でも政策が一致すれば」と言えば、原理主義者岡田克也「勝手に自民党とやってください」。
いくら面白ければいいといっても、引きのスイッチの音が聞こえた。消灯時間だ。はげさまさん、すべりだしたね、ぼんくら芸人に戻るまでそうは時間がかからないだろう。
次に30代のスマートなお金儲け経験者がでてくれば、もう知事にも当選できないだろうな。

しかしはげやまさんに下手なダンスをさせた古賀誠の真意は?
一石何鳥もの効果があるから?
1.はげやまが民主党からでるのを封じる
2.地域政党つぶし
3.自民党の誰かの手柄をつぶす
4.麻生内閣の迷走ぶりを強調する
5.都議選前の解散を促す

で、古賀誠は愛国者なのか?
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2009年06月19日

菅義偉の研究

菅義偉はなぜ麻生に選挙をやらせなかったのか。
報道から伝わるところによれば、昨年秋に麻生が衆議院を解散しなかったのは、菅らがおこなった世論調査の結果では、自民党の惨敗の可能性が高かったからなのだという。
しかし、結果論ながら、今と比べればあの時、総選挙をやっていたほうが、負けるにしても民主政権の誕生にまではならなかっただろう。
昨年秋よりもはるかに悪い地合いを作ったのは地方首長選挙の惨敗であり、そして鳩山邦夫の更迭であった。
選挙対策副委員長というよりは、麻生内閣のキーマンのように新聞でその発言が注目されている菅とはいったい何者なのか。
今回の鳩山更迭では、菅の果たした役割がとりわけ大きかったといくつもの新聞や週刊誌に書かれている。テレビでも上杉隆がしゃべっていた。
鳩山邦夫がオフレコで記者に話した麻生の悪口を、菅が親しい記者にあつめさせそれをメモにして、麻生に報告したのだそうだ。安倍晋三から西川続投を強く求められた後に、菅のメモ、これで一挙に麻生は鳩山をきりにかかった。
折しも、小泉純一郎がロシア訪問から帰国、この問題の処理の最終期日まで言い渡されていたというから、外堀を埋められ、頼りにするべき関係者からの圧力により、麻生内閣誕生の最大の功労者にとどめをさしたのである。

この構図のなかではっきりしてきたのは、麻生という人物は小泉とは一線を引いたところにたちながら、小泉の支援なしにはなにもできなくなったということだ。もともと弱小派閥しか持たないため、方々に良い顔をしなくてはこの権力の座に座れなかった。小泉一派は大半が麻生支持に回ったから総裁になれたのは紛れもない事実だ。その小泉が手をいれてきたらひとたまりもないのである。
分裂含みの森派、リーダー不在の津島派、都議選までしか支えられないと宣言した古賀派と麻生の後ろ盾は流動化していっている。古賀派にいながら、親分の古賀に従わない菅義偉。

しかし一連の報道のなかで、小泉がまたロシアに行っていたことがわかったのは、興味深い。
小泉内閣の外交はひたすら対米協調路線であって、ロシアとの関係について積極的な姿勢はなかったと思う。平和条約締結に向けた話など聞いたことがない。それなのに今頃なんのためのロシア訪問か?
今も彼はアメリカの手先となっているということだ。
このように小泉自身がアメリカのための対ロ交渉をしていても、菅義偉がしっかりと麻生をコントロールするのである、よくできた芝居だ。




そしてその小泉が麻生へのクビキとして差し込んだのが、菅なのである。
この菅義偉という人物は
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2009年06月17日

選挙にむけて動きが加速

厚生労働省の局長逮捕は尋常ではない。これ以上なにかでてきたりすると、この省も解体されるだろう。与謝野から発する厚生労働省分割騒動という前触れはあった。
そして19日から西松の裁判が始まる。それを前に「二階側の不起訴不当」がでてきた。
なにより鳩山がまだまだ元気で収まりそうもない。

中曽根・ナベツネ側の動きが活発である証拠であろう。

その裏にはアメリカでもオバマとクリントンのつばぜり合いの激しさがあることを連想させる。

仮説として、民主政権発足となった場合の地殻変動に備えての動きだとすれば、日本の権力構造の見えなかった部分をのぞける絶好の機会だといえる。
民主政権の発足という悪夢をみたままでは死んでも死にきれない大勲位とナベのはずだが、それよりも小泉一派をのさばらせることのほうが許せなくなったとすれば、その理由こそ、これからの政治状況を判断する材料になろうだろう。


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2009年06月04日

選挙前にごたごたし始めた

西川日本郵政社長の続投か、退任か。
鳩山総務大臣が意固地になるのはなぜか。

一部報道は、世論に訴えやすいこの機会に大いに名を売って、選挙後に民主に合流、そして一挙に首相になる、なんてことも。

マスコミが流すのは、西川社長一派は国民の資産を不当な方法で、オリックスに売却しようとしたのだが、鳩山総務大臣が寸前で阻止しした、という話ばかりである。
オリックスは悪くないの?そこのトップは小泉内閣時代の改革推進委員会のリーダー格だったのに?そういう濡れ手で粟みたいなことをしたことに加わった責任はないのか?
なぜかマスコミはそれを追求しない。

自分で種をまいて、肥料をやって、その刈り取りを自分の企業にやらせるとは公私混同、国賊の誹りを免れない。

そうやって儲けた金を宮内はどうしようとするつもりだったのか。

なぜか西川社長を追及するばかりで、オリックスに目がいかない。郵政の資産管理をおこなっていたのはメリルリンチで、日本トラスティー・サービス信託銀行は、日本郵政の保有する郵便貯金と簡保機構の130兆円の債券管理業務を手がけていた。この日本トラスティー・サービス信託銀行はオリックスの株主である。そしてメリルはオリックスメリルリンチみずほファイナンシャル株式会社なる不動産会社の親会社である。さらにゆうちょ銀行はオリックスの株を大量に取得していた。これは国会で明らかにされた事実だそうだ。

どうしてこんな構図になったのか、鳩山総務大臣は西川社長にただすべきだろう。
でもしない。
ただ、「続投を認めない、俺がやめるか西川をきるかのどちらかか」だと言うのだ。
このあたりがなんともきな臭い。
新しい主が誰なのか。

小泉や竹中たち「改革派」たちは西川が辞めれば、これまでの改革の陰でやっていた悪いことが表ざたになると慌てているとの見方がある。だから麻生をはじめ、自民党内で鳩山支持が少ない。小泉は2月と同じ脅しをかけているという。「3分の2を使えなくするぞ」と。それで麻生は屈伏しているのだそうだ。
だから「太郎会」などと麻生支持にたってきた鳩山を切ってでも、西川続投に動くだろうとマスコミは予想をたてている。

はて、こんな騒動を納税者はおもしろがってみている場合か?

どうも鳩山弟の動きをみているかぎり、危急に処置しなければならないところを意図的に見過ごして、社長の処遇に問題をおきかえているように見える。
こう考えればいいのかもしれない、郵政の甘い汁を支配する陣営のつばぜり合いなのかもしれない。西川=小泉=竹中を追い出して、新しい郵政支配をもくろむ連中が鳩山を使って騒ぎをおこしている。つまりプレーヤーが変わるだけで、郵政の金で私腹を肥やそうとする奴らがのさばるような状況は変わらないってことだ。
もしかしると宮内一派はそのまま、新しい主人に仕えるのかもしれない。

今の情勢では鳩山弟は極めて不利だが、どこまでやる気か。麻生も更迭するのであれば、支持率に影響するだろう。しかしすでに総選挙前の総裁選というゆさぶりまででてきている。これには加藤紘一が絡んでいるというからさらに複雑だ。
7月までには年金の問題が再び浮かびあがってくるはずだ。民主党はこの攻め手を温存してきた。

与謝野が脳天気にも「景気は底を打った」などと宣言しているが、これは選挙までは景気がいいと、つまりどんなにいっても10月までしか今の勢いは続かず、その時になればつかのまの晴天だった、となるだろうということを示唆している。





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2009年05月28日

愛国者を見極める

愛国者が誰かを見極めるには良い時期となった。
選挙で勝つのは愛国者であってほしいと願うが、必ずしもそうはならない。
それは自民党か民主党かという問題ではない。
どっちになっても国富を守ることが、選挙の目的とならなくてはならない。
国富をドルに換えるようなことをやめさせなければならない。それができるのはどのような枠組みなのか、マスコミは絶対に語らないだろう。

自民党を割って、非自民政権を作った、そして壊した。その後も破壊と創造をくりかえし、いつしか嫌われ者となった小沢一郎。
並の政治家ならとっくに消えて、死んでしまっていてもおかしくない。しかし今だに政界のキーマンであることは否定できない。
それはなぜなのか?
posted by 遠藤カンジ at 16:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

欲しかった



オバマは軍備を本気で減らすのか?
ラプターを売って、家計を助けるのでは、との期待も消えてしまった。
仕方がない、多分F-15Eが選らばれることになるだろう。複座であることや、運用やメンテナンスでの運用には有利な点があるだろうが、ラプターの前の世代、湾岸戦争で活躍した機体である。そんな型落ち、といってもF35には日本は参加していないし、欧州のものなんか使ったことがないのだから、自ずと選択肢はなくなってくる。
韓国では去年から配置が始まっているようだから、日本もそれに倣えばいいのではないかという空気がアメリカから流れてくる可能性は高いだろう。
なにより頭をかかえてしまうのは、日米同盟という枠組みのなかで、この主力戦闘機の課題が別次元で語られていることであろう。海上装備に比較して、航空戦力の整備についてはその命脈をアメリカに握られてしまっていて、本当に日本の防衛力強化に必要なものを得られているのか不安である。
これから10年後に極東の軍事バランスの安定化を考えるうえでは、ラプターは欠かすことのできないものと考えていたのだが。10機でも持っていればと思う局面が来ないことを祈るしかない。
posted by 遠藤カンジ at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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