2009年09月11日

駆け込み天下り 政治家への不満は選挙で晴らすが、役人の傲慢に対して直接手をくだせる方法はないものか 

「駆け込み天下り」について新聞が報じるところによれば、民主党が政権をとることが確実視された8月を待たずに、官僚たちはまるで天災を察知した小動物のように、保身に奔走したらしい。

天下りを民主党は全面禁止するという。

なぜ天下りは禁止されるのか。

まずはお金の話である。
公益法人に流れる金は、そこに天下る元官僚の給料も含まれていて、これは理屈から言えば無駄なのだ。
いわば辞めた職員に出身の役所がお金を流しているわけだ。その給料には退職金も含まれていて、彼らはそれほど年数がたたないうちにそれを受け取り、またほかの公益法人の理事かなにかになる。そして同じパターンで、また退職金。
そういうお偉い人を迎えれば、役所と近い立場になり、たくさんお金がもらえることになるから公益法人にもメリットがあるのだろう。

問題なのは2点、まず天下った人が本当に「年収1500万」の価値のある仕事をしているのか?
もう1点は天下りというのが不透明な仕組みでフェアではないのではないかということ。

前者についてはどうもしていないらしい。
後者についてはこれも明らかにできない理由があるようなので、クロである。

逆にこの2点がクリアされれば、役所で余剰となった有能な人の再生工場になる可能性があるのではないかと私は思うのだが。
もう仕事もいいや、あとはぶらぶらしていても駅前にいるサラリーマンの3倍も5倍も金はもらえるから、という感じがするから嫌悪される。
おまけに海外視察なんかにも行っちゃったりするから。
既得権益を守りたかったら、きちんと襟をただして働けばいいだけなのに、そんなことする気がないからこそこそしているのだろうな。
堂々と働いて成果だせばいいだけの話で、責任もとらずに組織に頼って甘い汁を吸おうっていったって、許されやしない。ここは自由な国なんだぜ、競争して負ける自由もあるんだ。負けて救われない自由もあるんだ。そういう国を作ったのは役人と政治家だろ。

話はとんでしまうけど、自民党が選挙で負けた半分くらいの責任は役人にもあるんだから。年金、食品偽装や汚職、役人に好き勝手やらせている自民党を頼りなく思ったというのは否定できない。自民党は選挙に負けるということで報いを受けた、でも本当に悪いやつである役人はそのまま、なのか。
自民党は早く党内のことを片付けて、戦犯である役所の悪者退治を民主党と争うくらいの気合いがないと、来年の参院も勝算なしだ。
posted by 遠藤カンジ at 10:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
科学技術費や科学研究費は無駄遣いそのものでまったくいらない。そもそも昔から日本では国民が科学をまったくできない状態が続いている。つまり、日本では国民に対して科学が全く解放されていない。科学者のふりをするのは特権階級の大学教授や理化研のような汚職研究所員に限られている。それも莫大なカネを国民からふんだくるだけで、自分は名前を載せるだけで研究していない。日本では学生の結婚を破壊したり就職を破壊したり悪事の限りを犯す大学教授が暴力団組長として犯罪権力をふるっているのである。こんな最悪の日本では科学研究費はヤクザのタカリと同じである。科学が大学人や研究所員のクイモノにされている最悪のこの国に科学技術費も研究費もまったくいらない。
Posted by 駆け込みの科学技術費や研究費をやめさせましょう! at 2009年09月13日 07:50
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